【ベンガルについて】

出身国=アメリカで人為的に作出された猫です。

体高= オスが25〜30cmくらい。メスが23〜28cmくらい。

体重=オスの体重は約5〜8kg。メスはオスより小さく約3〜5kg。

性格=ブリーダーの努力により、山猫の持つ凶暴・臆病・友好的でない・人に馴れない等の好ましくない野生動物の特質は、何世代にもわたる繁殖計画から淘汰されています。イエネコとしてのベンガル(F4以降)は、愛情深く、穏やかで、社交的であり、人懐こく遊び好きの愛すべき性格です。しかしすべての野性味がなくなってしまったわけではなく、水遊びが大好きでジャンプ力が強く、大変頭が良く、敏捷で好奇心が非常に強く、小動物などには優れたハンターとなることもあります。

飼育のポイント=普通の家猫の飼育と変わりません。運動量が多いので上下運動を出来るようにタワー等があるといいと思います。水遊びも大好きなので、飲み水入れは工夫しないと手を入れて遊んで、周りを水浸しにすることもます。


モデル猫
ワーペイントくん


モデル猫
ワーペイントくん
歴史=ベンガルは、祖先である美しい山猫の容貌とペットしてのイエネコの愛らしさを兼ね備えることを目的として、その起源にアジアンレパードとイエネコを交配して作られた比較的新しい猫種です。1963年に米国アリゾナ州でジーン・サグデンがアジアンレパードのメスとオスの黒猫を交配して作ったのが正式な文書として最初に記録されているが、それ以前の文献の中にもイエネコと野生の猫との交配に関するものがあります。今日のベンガルは、1983年にTICAで初めて登録され、ベンガルの血統を確保するのに当初エジプシャン・マウやアビシニアンなど交配していましたが現在ではこのF1〜F3の基本ストックと称される世代かSBTのみが交配に利用されています。アジアンレパードから4世代目以降(F4)のベンガルがSBT(イエネコとしてのベンガル)として認められています。ベンガルという名前は、祖先であるアジアンレパードのラテン名、Felis Bengalensisからきています。
特徴=ベンガルは、比較的骨格が大きい短毛〜中毛種で、中型から大型までのサイズです。細長く非常に筋肉質な体をしています。脚は強く筋肉質で中位の長さで、後脚が前脚よりも長い、つまり、腰の位地がわずかに肩より高い。そのため、歩いているときの姿 は特に野性的な印象を与えます。頭は幅広い少し変形したくさび型で、横幅より縦の方が長く、体全体で比べると小さめです。目は大きく、アーモンド型に近い卵型で、色はグリーン、ゴールド、ブルーなど多彩です。耳は小さく丸みを帯び、鼻は大きく口元は突き出ています。被毛の色はアジアン・レパードの特徴を反影している色としてレパード・ミンク・ソレルの3種類のタイプがあげられます。レパードは明るいオレンジ色に黒色、ミンクはマカボニーブラウンに黒色、ソレルは淡いオレンジに褐色のスポット(マーブル)をもっています。また他に白かアイボリーに灰色か薄茶色の模様のスノー・ベンガルと呼ばれるものがTICAのスタンダードとして認められています。また、TICAで公認されていない色としては、シルバー・黒・ブルー・チョコレート・シナモン等があります。模様は[スポット]は体全体に水平または不規則に並んでいるものがい いとされ、とくに中心に赤みのある薔薇の形(ドーナツタイプのロゼット)が好まれています。[マーブル]はアメリカンショートヘアのマーブルとは異なり、渦を巻いて水平に流れるような縞で、縦方向のラインがないこと。3色のマーブルがより良く、腹部にはスポットが必要。被毛の長さは、短いものから中位のものまでで(腹毛が長い)、毛質は厚く、グリッターは、毛の1本1本が金色または銀色(透明)の輝きを放っていて、ミンクのように非常に柔かくすばらしい手触りです。尻尾の先は被毛に関係なく黒です。