「人間ドックの愉しみ方」出版案内 私の3冊目の本「人間ドックの愉しみ方」が、主婦と生活社から2月下旬に出版されます。この本の執筆のきっかけは突然でした。私と主婦と生活社編集者の武田賢二さん、編集のお手伝いの女性の3人で、2003年の12月に会食の場をもちました。それは、私がその年の人間ドッグを受診してから、まださほど日が経ってない頃のことでした。 その時私は、私が体験した人間ドッグでの感想や、私がかつて医師として、人間ドッグの検診センターで勤務したことなどを話しました。話が進むうちに、編集者の武田さんの目がきらきらと輝きだしたのです。そして、同席した女性も「それって大切なことではありませんか?」と相づちを打ったのです。やがて、武田さんが「タイトルは『人間ドッグのたのしみ方』というのはどうでしょうか?『たのしむ』はりっしんべんの『愉しむ』でしょう。」そういう次第で、会食が終わる頃には本のタイトルが決まってしまいました。別れ際に「とりあえず書き出せそうな見出しを挙げてもらえませんか?」と、武田さんは私に言い残して、その日の会食はお開きとなりました。 私は昨年の初めから執筆に取りかかったものの、とある事情により数限りない困難にも遭遇することになりました。その理由の一つは、ある1冊の本を手にしたことです。私はある時『成功者の告白』(神田昌典著、講談社)という1冊の本を書店で手に取りました。普段こうした経営書は畑が違うので、私は読みません。しかし、その本が、アマゾンランキングで1位になっていたことを知っていた私は、興味半分で立ち読みを始めました。そうすると、プロローグを読み始めるやどんどんと本の中にのめり込んでいき、一晩でその本を読み終えました。その本は、経営のノウハウを、自分の実体験を土台としながら、小説という形をとったものでした。そして私は今度の本は、こういう形式をとれないかと思ったのです。 私は以前に「実用書は実用情報が多すぎる。そして多すぎる実用情報の中で、読者は結局迷子になってしまい、何が大切で、何がそうでないのかわからなくなってしまう。」という指摘を受けたことがありました。それならば、今回の本は、小説というスタイルを取り、その中で読者に大切な事をわかりやすく語りかけてみたいと思いました。したがって、今回の本は、実用情報という縦糸と、小説のストーリーというもう1本の縦糸がDNAの二重ラセンのようにうまく絡み合うことを理想として書いたつもりです。 人は生きていく中で、色々な困難、ストレスがありますが、そうしたことを乗り切るためにも、まず「健康」であることが何より大切です。「人間ドックの愉しみ方」は、健康を願うすべての方に役立つ内容だと思っています。特に、近年急増している乳ガンに関する記述に多くのスペースを割きました。 詳細が決まりましたら、またこのHPでご案内いたします。 |