注意***ネタバレです。日本未発売の5巻までの情報があります。
公開が近づき、ネット上に出ているゲイリーのインタビューを大雑把に意訳して
本のエピソードとあわせてお送りします。赤はゲイリー、緑はダニエル、ピンクはエマの言葉です。
出回っているインタビューを切り貼りしてまとめたつもりです。
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シリウス役にゲイリーが決まった時の気持ちは、
これなら必ず日本で見れるーー!!!!です。
しばらく日本公開作品がなく「ハンニバル」がありましたがまともな顔ではなかったので・・・
<<「仕事が必要だったんだ」彼はためらいもなく言った。
私は2〜3年の間仕事をしてない。移動したくないんだよ。家族から離れてホテルの部屋にいたくない。
家で話がしたい。友達とね。彼は笑いながら言った。
いくらかお金を稼ぎ、働く為に仕事に戻るのは良いと思った。
税金を払う為にね。
ゲイリーはこの頃はわざと悪役のイメージから脱することに挑戦していることを認めた。>>
なんだか約3千万ほど税金の請求があるみたいです。
ハリーポッターとは。
ヴォルデモートという悪者は魔法界の誰もから恐れられていた。
ハリーポッターという赤ちゃんを殺す呪いをかけようとした。
その呪いはなぜかヴォルデモートへと跳ね返りヴォルデモートは死も同然の状態になった。
ハリーポッターは自分が何をしたか、何者なのか、知らないのに魔法界の英雄だった。
ヴォルデモートは瀕死の状態で静かに生き残っていた。
手下の力によって少しずつ力を取り戻している・・・
シリウス・ブラックはハリーポッター第3巻から登場。姿こそ後半にならないと出現しませんが
「アズカバンの囚人」とサブタイトルになるぐらいその存在はとても大きいです。
シリウス・ブラックとはハリーの名付け親であり、ハリーの両親を殺したヴォルデモートに
ハリーの両親の情報を売ったと誤解され、また人間を殺した罪で(人間界で魔法を使ってはいけない)
アズカバンというアズカトラズ刑務所のように
出るのは難攻不落といわれる場所に12年もの間、閉じ込められていた。
ハリーの父親とシリウスはホグワーツ魔法学校にいた頃から親友同士だったが、
ピーターという気の弱い、金魚の糞のような友達に裏切られ
結果的にシリウスが両親の殺人を手引きしたように、人間を殺したようにピータに仕向けられた。
魔法界の誰もがシリウスが犯人だと信じていた。
3巻のクライマックスでピーターの正体がばれて、シリウスの罪が晴れそうだったのに
寸でのところでピーターに逃げられシリウスは無実の人ではなく逃亡犯のままだった。
シリウスが無罪ということは数名の人しかいまだに知らないのである。
ハリーにやっと家族が出来そうだったのに。。
3巻を読んだよ。今4巻と5巻で何か知れる材料がないか見つけ出しているよ!
基本的には3を読んだよ。それが役を開く鍵だからね。
5巻で何が起きるか知っている。、よくないことだろ。「ああ・・・5.6.7に出ればいくらか稼げたのに・・・」
だけど彼に何が起こるかわかった日は本当に悲しかったよ。
映画の中の15〜20分の部分のために、イギリスに3ヶ月滞在した。
ハリーポッターは毎日4〜6時間撮影するけど12時間に伸びた。なぜなら子供たちは
家庭教師と勉強しなきゃいけないし、食べたり休んだりするから。もちろん動物たちもね。
スキャバーズというネズミは15分ごとに休憩したし。
彼は一度に15分しか働けないし、30〜1時間も休むんだ。私にとって新しい世界だったよ。
しかしまた、シリウス・ブラックは人々の想像通りではないかもしれない。
最近子供とセットで会って上に下に私を見て言った。
「青ざめていて髪も長いと思ってた」私は大いに落胆したよ。
彼はにやりと笑った。
私の親友のルーピンを演じたデービット・シューリス、ピーターを演じた旧友のティモシー・スポール
そしてアラン・リックマンは20年前から知っている。私たちは同じ場面で共演したんだ。素晴らしいよ。
杖を振り回したりたくさん叫んだり、たくさん叫びながら演じている。
映画で共演したスタントネズミを含めて5匹のネズミ全てに名前をあげた。
その1匹にブルース・ウィリスと名付けた。私はブルースと働いたことがあるし彼は私の友達だ。
だけど彼に教えたら彼は全然喜ばなかったよ。
Q.あなたがシリウスというキャラクターを演じる気になった活力はどこから来ましたか?
A.知らないよ!うーんそうだなアルフォンソという監督、だな。
彼は非常に熱意があって人生を楽しんでいる。この役をする大部分はそこからだよ。
そしてこの役は要求されている。激情と力強さが本と台本の中にある。
Q.あなたは参加する前からハリーポッター現象を知っていましたか?
A.3人の子供はハリーポッターが好きだからいくらか感づいていたよ。
Sainbury'sへ行けばハリーポッター靴下だの歯ブラシだの歯磨きだの
レ・ミゼラブルやキャッツみたいだよ。どこもかしこもロゴの入ったお店やバスを見かけるよ。
そして私の息子たちは映画を見たがっている。彼らの一人は本を読んでるよ。
もう少しで15歳、他の二人は小さいけど映画は好きだよ。
僕がこの事を言うのをゲイリーが嫌がらなければいいんだけど、
僕が演技を始めた頃から常に彼の強大なファンです。
ハリーポッター映画が始まって以来ずっと、僕はたくさんの映画を見始めました。
ゲイリーが出ている映画の90%は見たと言いましょう。彼を1人の俳優としてとても尊敬している。
僕にとって彼と一緒に働くことはとっっても名誉で光栄なんだよ。
彼の世代でもっとも偉大な俳優の1人だと思うよ。その上彼はとってもいい人。
僕にベースのレッスンをしてくれた。
彼は本当に素晴らしいベーシストだよ。
ダニエルは私が言い始めた時、もう少しで私の頭から噛み付くところだったわ。
彼は「ゲイリー・オールドマンがシリウス・ブラックに配役された!」と言って
私は「誰?」と言ったの。
今ならそれがこれまでに言える限りの最も、ひどい考えだとわかるわ。
私が彼を知らないとしても、彼は最高よ。
私はダンがファンだと知っていた。
期待に恥じない行動をする更なる責任がある。私はダンを失望させたくない。
私が出来る最良のシリウスブラックにしたかった。
ダニエル・ルパート、エマの3人は集中していてプロで甘やかされていなかった。
早熟やうぬぼれからは遠く離れている。彼らは現実的でとってもいい子供たちだよ。
私はハリーを演じているダンは大好きだよ。彼は申し分なく素晴らしい子供だ。
4巻ではシリウスは逃亡犯というか人前に出てはいけない生活をしています。
出ると捕まるからね。シリウスはアニメガース(動物変化)という難しい魔法を使うことが出来て
大きな黒い犬に変身できます。ハリーが学校や身の回りで起きる事件や考えを
ふくろう便(伝書鳩の様な物)で隠れているシリウスに相談する感じ。
なので、ゲイリーの出演時間は少ないでしょう。
4巻から今まで弱っていたヴォルデモートがだんだんと力を取り戻し
ハリーポッターの世界もどんどん暗く危険でスリリングになって行くでしょう。
7巻で完結と決まっているのでこれからどうなるのか楽しみです。
ちょっとの間4に出る、そして5で戻って来る。それを職業にしてしまったからね。
そして日本ではもうすぐ発売される5巻では、
シリウスは死にます。本の描写ではっきり死んだとは書いていないので
もしかしたら今後何らかの形で生き返るのでは?という期待があるようですが・・・
今後何が起きるかは誰にもわからないので・・・
と、いうわけでゲイリーの出演も5までかもしれないですね・・
ネット上では「イメージに合わない」「もっと若い人が良い」という意見があり、
実際にシリウス役にはジュード・ロウ、ヴィゴ・モーテンセン、ジョセフ・ファインズなどの
名前が挙がっていたそうですが、多分シリウスやハリーの父親と同い年のスネイプ先生を演じている
アラン・リックマンはもうすぐ還暦なので、やっぱり↑の俳優さんだと若すぎるかな。
ハリーポッターという上下巻に分かれている分厚い本を映画にするのはとても大変だと思う。
イメージに合わないこともあると思う。
シリウスも囚人服でソバージュ頭だし。ルーピン先生はちょび髭だし。
パート3から映画の監督も変わり、今までと違うハリーポッターが見れるでしょう。