シド・アンド・ナンシー
1986年
■監督■アレックス・コックス
■キャスト■
ゲイリー・オールドマン(Sid Vicious)
クロエ・ウェブ(Nancy Spungen)
ドリュー・スコフィールド(Johnny Rotten)
トニー・ロンドン(Steve)
ペリー・ベンソン(Paul)
■あらすじ■
1978年、元セックス・ピストルズのベーシスト、シド・ヴィシャスは、
恋人ナンシー殺害の容疑で逮捕された。刑事にナンシーとのなれそめを 聞かれたシドが2人の関係を回想していくという形でストーリーが進んでいく。
映画の内容は実際の事件に基づいてはいるが、なぜシドは恋人を殺したのかといった疑問に
答えを出すわけではなく、ドラッグカルチャー、パンクミュージックといったものをちりばめながら、
ひたすらに2人の恋愛を描くにとどまっている。ナンシーを強く求め、
彼女に固執するあまり、周囲とのあつれきを生み、どうにもならない現実から 逃れようとドラッグに溺れていく。
薬によって常軌を逸していくシド役を、 本作が映画デビューとなったゲイリー・オールドマンが熱演。
その迫真の演技は一見の価値あり。(綾子・クルックス)(amazonより)

当時ゲイリーは28歳。本格的なハリウッドデビュー作となり、 シドになるために医者からは「いつ死んでもおかしくない」と
告げられるほど減量をした。
シド・ヴィシャスはろくにベースも弾けないのにセックス・ピストルズに 途中から参加。
生き方そのものがパンクで、ヘロインの過剰摂取によって21歳の若さでこの世を去りました。
実際のシド・ビシャスはどんな人物なのか?wikiへのリンクです。

シド・ヴィシャスの全て VICIOUS―TOO FAST TO LIVE…シド・ヴィシャスの全て VICIOUS―TOO FAST TO LIVE…
アラン・パーカー


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