◎ギュウっと抱かれたい

012 2004/03/26

 最近題名がやたらと下ネタを連想させるものばかりだな……ま、気を取り直して今日もいっちょ無駄な文章を公開してしまおう!おー!>開き直りすぎでわ?>(汗)
 けど今回のネタってさ、いまさらながらの感があるけど、どうしても触れて置きたい話。だからお付き合い願っちゃうねw

 唐突だけど「豚丼」ってどうよ皆さん?もう食べた?

 今回の雑文は食べた事無い人にとっては非常に「豚丼」をマイナス視されちゃうかもな…。もしかしたら好きになる人がいるかもしれないのに…。ま、とりあえず食べてから読みましょう♪>雑文の為に実体験をさせようとするな、俺よ(笑)。

 で、とりあえず友達と食べてきたんだ「す○家」の豚丼(並盛)280円。本当は最寄り駅の中にあるから簡単に行けたんだけど、なぜだか行こうとすると邪魔が入るんだよねぇ〜いろいろと。まぁきっとそれが俺を豚丼から守ってくれていた運だったのかもしれないなぁ…(遠い目)。

 ところで「豚丼」ってさ、「ぶだとん」って読み方じゃなかったのねぇ。「とんどん」だってさ、ぷぷぷ。なんかパンダの名前みたいwしかしとんどんですよ、とんどん。パンダは乗っていません!紛らわしいので危うくAC(公共広告機構)にTELする所だった!恐るべし、豚丼!!>何が?

 さて触感と味は?と言うと………_| ̄|◯ …ぅあ←「あぅ…」と読んでやってくださせぇ(笑)

 率直に言う(豚丼好きな人には悪いけど)!パサパサ。そうまるであれはジャガイモを蒸して、ざらざらした物質を上からまぶした感じ。>どんな感じじゃい!>食べれば解るって。

 味は確かに牛丼のそれに近いよ。汁も何気にツユダクだし。でも無理があるでしょ?牛肉よりもぜんぜん柔らかくないし…。
 そう柔らかさにまず負けているんだ。脂身がポイント。牛肉は決してしつこくないあの脂身と弾力のある赤身があってこそ柔らかさがさらに強調されてそれで初めて牛丼としての価値をあげているんだよ。だけど豚は少ない。無いとは言わないよ、無いとはね。多少柔らかいけど、だけど少ないの。するすると入っていかないの。喉に腹に。

 それとす○家だからかもしれないけど、やたらとコショウと生姜の味がきつかった。こんなに生姜をきつくするなら、いっそのこと、生姜焼き丼にした方が良いのでは?と思ったね。あのこってりとした味わいwう〜んw生姜焼き丼なら3日に一回は食いに行くね。>それじゃぁぜんぜん店に貢献してないだろ!>けどまぁコストの面で無理なんだろうなぁ。煮込む訳じゃないから手間もかかるし…とっておけないし。

 さらにいけなかったのが「ハーブチーズ豚丼360円」。つまり2杯頼んだんだ。普通の豚丼が不味くても違う味なら美味いだろうと言う思考の名の元に。あ!けっして大食いじゃないぞ。確かに2杯食えるお腹だからって、大食いじゃないぞぉ、ほんとだぞう。嘘じゃないぞう。>いいから話を進めろ>あい。
 しかし食べて、あえなく撃沈(;_;)あの味はまるでサスペンスの題名でよく使われる「美人ホステスバラバラ殺人事件」のような意味ありげな名称がぴったりで、または最後まで見ないと犯人が解らないぞ的な意味深な味。つまり味が上手くかみ合わず、誰が主役(または犯人)で誰が脇役(殺され役)でって解らないようなミステリー推理が好きな人ならついつい推理したくなる味。>どんな味だよ(苦笑)
 だぁってチーズはチーズで自己主張しているし、ハーブはハーブで攻撃的だし、豚肉は相変わらずパサパサで開き直ってるし、生姜は生姜で一人オーケストラしてるんだもん…。ご飯は、すでに何も自己主張せずに陰を薄くしているし。

 結果:豚丼はきっと他の店でも不味い!これ決定!>暴力的だな、おい。

 けどね発想はいいよ、うん。牛の変わりに豚で行っちゃおうって。牛だめ、鳥だめ。じゃぁあとは豚だべ。さすがに魚は手を出しにくいだろうし(水銀問題で:最近下火か?)。ってご時世だもんね。俺だってきっとそう考えつくよ。ご飯にかける卵が無かったら、醤油だ、醤油も無かったらソースだと。>どんな発想だいそりゃぁ(汗)

 ただ試すの忘れてたけど、パサパサを無くす方法がひとつ閃いたんだ。何って?生卵をかけるってどうかな?なんかつるつるっと入っていきそうだし、生姜のきつい味も中和されそうだし。
 よし今度試してこよう!そしてもう一度ここで叩いてしまおう…いや間違えた、もう一度ここでプラスの意見を書こう(うまかったらね)w期待しているぞ「す○家」さん!

 あ!あ!勘違いしてもらっては困るんだけど肉としては大好きだよ、豚も牛も鳥も魚もね。だからこそ声を大にして言いたいのだよ。もっと豚肉ちゃんをきちんと活かしてとw

 けどね一番の解決策は早く牛丼を復活させてくれ!>政府のおっさん達。頼むわぁ(哀願)
 しかし豚丼一つでここまで書いてしまうなんて、やっぱり俺って食意地張ってる(汗)?


詩仙庵の側を流れる小川には、優しそうな牛が草を食んでいる。

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