◎これが雑文の真の姿だ(嘘)!

019 2004/04/15

 雑文に興味のある方、または雑文を始めてみようと思っている方へ。
 今日は雑文とは?・雑文の作成方法をこのへっぽこ雑文書き如月が指南するぞ。

 その1 ネタを探す。もーこれは大前提。だが臆する事なかれ。ネタと言ってはいるが、
     もう殆どが日常生活で見つけた事実でもいい。作り話でもいい。もう何でも
     ござれだ。しかしネタが見つからない時はどうすればいいのか?なぁ〜に
     簡単な事だ。何かをすれば良い。町中を素っ裸で走り抜けるのもよし。銀行強盗
     するのもよし。世界中をまたにかける大泥棒になるのも良しだ。ただし、責任は
     作者にありだ。如月はそこまで見てられない。

 その2 さぁネタが手に入った。次は文章にするのだ。ひらがなは、あ〜んまで使える。
     カタカナだってア〜ンまで。英語だってA〜Z(小文字もOKだ)まで使える。
     漢字だって腐る程ある。てにをはと5W1Hさえ知っていれば簡単である。
     そして単語だって腐る程ある。清く正しい単語から、お下劣な単語まで。
     男性しか見ないサイトならそりゃお下劣が特に良い。しかし悲しいかな絶対、
     女性は引く。では女性受けする「にゃんこ言葉」や「赤ちゃん言葉」はどうか?
     かなり効果的だと統計が出ている。>それがどこの統計かは知らないが。
     しかし脱線するとあっと言う間にたんにお馬鹿チャンと名誉ある称号を頂ける。
     もちろんこれも責任は作者にありだ。如月はそこまで保護できない。

 その3 文章ができあがったら、次は推敲だ。余分な言葉や意味不明な宇宙語。はたまた
     ギャル語なんてものを削除だ。それと上司の悪口や家族のネタも程々に削除だ。
     企業ネタもしかり。やり過ぎると某巨大掲示板の管理人のように巨額な金額が
     懐から出てしまう。辛い事だ。それさえクリアしてしまえば、最後は誤字脱字に
     注意さえすればいい。あとは野となれ山となれだ。自己満足の極みを光よりも
     速いスピードで駆け抜けろ!ただし内容の善し悪しは作者しだいだ。
     如月は一切責任を破棄する。

 その4 これが一番重要だ!ネタである以上オチを必ず付けなくてはならない。
     もうこれがないと味気ないのだ。大きなエビフライを食べようと齧ってみたら
     爪楊枝のような細いえびに出会って肩を落とすようなものだ。タレを付けずに
     食べる焼き肉のようなものだ。とにかく落とせ。無我夢中で落とせ。それは
     もちろん命を懸けて。命を落とす事がオチになる時もある。まぁがんばれ。
     もちろん言わずもがなだが、行動の責任は一切合切、作者にありだ。
     如月は命を懸けてまで助ける術はない。


 さて以上を踏まえて出来た雑文はいかがかな?満足できる雑文かな?
 今、君の手の中で光り輝いているその雑文を、さぁあとはネットの世界にUPだ。それさえしてしまえば、君はもう立派な雑文書きだ!それ行けやれ行け未来の雑文書きよ!心から応援だけはする。腕の見せ所は、君しだいだ。

 おっと書き忘れてた。雑文を書く上での簡単な注意事項を書いておこう。どんな物事にも表の輝きが強いほど裏のどろどろがすごいのだ。そこに目を伏せていけない。きちんと見ないのはまだまだ甘いのだ。それでは始めよう。

 その1 誤字脱字。これは痛い!あぁ痛い。足の小指をタンスの角にぶつけるより痛い。
     とあるサイトの雑文はもう激しいくらいある。しかも気付いていても知らん顔。
     一度生み出したものに手を加えるなんてカッコ悪いと言っているが、本音は、
     ただたんに面倒臭がっているだけだ。こんな馬鹿な事を今でもやっているのは…
     何を隠そうそれは私だ。ああイタイ。まぁ反面教師という奴だ。
     私みたいになりたくなかったら気を付けろ。

 その2 嘘を吐きまくってはいけない。もうこれは駄目人間の匂いをぷんぷん発散させる
     要因だ。軽い嘘なら良い。笑いをまたは泪を誘う嘘は美しい。しかしだ、
     「閉鎖します」なんてくだらない嘘は吐いてはいけない。石を投げつけられたり
     張り付けにされてしまう可能性があるからだ。しかも「うっそぴょ〜ん」なんて
     言葉でその嘘を撤回してはいけない。あぁいけない。とあるサイトでは何食わぬ
     顔でそんな事をしているらしい。最悪だ!だが悲しいかな、何を隠そう、
     そんな愚の骨頂を犯したのは私だ。とりあえず笑ってくれ。いやだめだ。
     笑ってもらうと笑い者になるのは大いに違う。笑い者になりたくなかったら
     心して気を付けろ。

 その3 ネタの為に生活を探偵気取りにしてはいけない。この生き方は本当にダメだ。
     毎日毎日ネタを探しては行けない。さらには無理くりに作って雑文にしては
     いけない。やれば品質を落としかねない。まぁ文章作成能力に長けているなら
     勝手にするがよい。しかし目つきが悪くなる。ネタを追うあまりの、緊張感が
     生んだ悲しい代償だ。それでもいいなら、俺は何も言わない。そしてネタが
     ある時にだけ、こそっと作成してUPする。これが身体的にも精神的にも良いと
     思う。UPしなければと焦れば焦るほど精神が蝕まれていく。太宰治のような
     ものだ(実は自殺した意味は知らないが)。
     そして絶対にしてはいけない事は、仕事中に作成する事だ。もうこれは
     社会不適合者と烙印を押され、ばれた時は首ちょんぱの刑だ。ましてや
     そのために雑文用のフロッピーを自宅⇔会社なんて持ち歩いてはいけない。
     絶対にしてはいけない。仕事はまじめにしろ。しかし平然とこんな事をしている
     愚か者がいる。悲しい事だ。まぁ何を隠そうそれは私だ。この雑文も会社で
     作っている。首ちょんぱになりたくなかったら気を付けろ。

 その4 オチがない事を怒ったり開き直ったりした文章で締めてはいけない。あぁ
     思い切りいけない。いろんな事に尻切れトンボと印象を与えかねないからだ。
     さらには頭がどうかしちゃってると思われてしまう。オチこそ雑文の全てだ。
     オチの為なら人格を捨てるしかない。しかしこんな事までしてオチを本当は
     考えなくても良い。普通の生活を送っていれば必ずオチがあるからな。しかし
     オチがないとこを平然と威張っている馬鹿太者がいる。
     それは……私だばかやろー(逆切れも良くないぞ)!こうなってはいけない。
     人としてまじめに生きたければ気を付けろ。

 とりあえず今解る事はこの程度だ。まぁこの程度しか書けない作者の雑文指南だ。決して真に受けてはいけない。なぜなら、駄目人間であるから。もう致命的だ。>ほっとけい!

 所で例え実行し素敵な雑文が書けなくとも、それは解っていると思うが、
 私の所為ではない。悪しからずだ。

 『しかし既にこの雑文を書きながら次の雑文を思い付いた!それは「駄目人間指南」!
  どうだwすごいでちょ〜wもうほんんとに再興の雑文だにゃw耳から納豆が出ちゃう
  クライいいじゃないきゃwそしてまた会社で書くのだぁ〜〜〜〜げへへw
  …ところで今回の雑文全然オチがない!なんだこの雑文は!駄目ではないか!
  >まぁいいじゃないか、オチがない事がこの雑文の真実の姿なのだから。>そかw』
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 これが完璧な駄目雑文の見本である。雑文を始める同士よ絶対にこうなってはいけない!

 しかし、なんだか痛いなぁ…_| ̄|◯←如月ががっくりするの図(最近この絵文字好き)。

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