◎どうして

022 2004/04/27

 ※今回、感情に任せた暴言的な雑文です。そう言うのが嫌いな方は、読まずに次の雑文が
  更新されるまでお待ちください。



 どうして、刃向かう事ができない子供達にこんなむごい仕打ちをできるのか?

 塾へ行きたくないとダダをこねたから首を絞め殺害。
 自分が過去に親から性的虐待を受けたら子供の陰茎を切り落とす。
 新しい彼氏が自分の子をいじめるが、捨てられたくないと一緒に虐待。
 しつけと言いながらだんだんエスカレートしていく暴行。
 しかも全部母親関与。

 お前ら腹痛めて産んだんじゃないのか?なぁ教えてくれよ?なんでこんな事が簡単にできるんだ?なぁ?お前ら死刑な。他に何がある?執行猶予も厚生施設行きも精神病院送還も生ぬるい。とにかく死刑。これ決定だろ?

 確かに俺はまだ子育てした事ないし、産む事なんて絶対無理で、その痛みも苦労もきっと女として生まれ変わらなければ、永遠に理解はできないだろう。でもな、少なくともお前らみたいに咄嗟で殺めるような事はしないと誓える。何故なら、俺は何度も子供達の笑顔に救われてきたから。だからそう言えるんだ。

 産みたくても病気や障害の為に産めない母親がいる。
 産んでも死産してしまい悲しみに暮れる母親がいる。
 生まれる前に流産になり自分を責める母親がいる。
 生まれた子が障害を抱え自失呆然となる母親がいる。
 産みたくても産んではいけない状況の為に堕胎し罪悪感に苛まされる母親がいる。

 お前ら全員、彼女らに泣いて詫びてそれから死んでしまえ。

 子供の目をじっと見てみろ。あんなに綺麗ではないか。あんなに真っ直ぐにお前らを視界いっぱいに写し、求めているではないか、愛情を。
 確かに育児ノイローゼもあるだろう。誰にもなかなか相談できない状況だったんだろう。でも、お前らのやった事は、何十年と生きるはずの大切な命をお前らの身勝手で絶った。それは天地がひっくり返ろうとも、例え世間が同情しようとも、許されない事。

 我が子を殺したいのならまずはお前らが死ねばいい。

 最近とくに耳に付く嫌な言葉がある(しかし今更ながらの言葉でもあるが…)。
 「できちゃった」…できちゃったとはなんだ、できちゃっとは。大切なこの世に一つしかない尊い命を。親は子供選べないがな子供もお前らを選べないという事をしっかり頭に叩き込んでおけ!
 お前らはまるで子供ができて損をしているかのように思っているが、お前らみたいな母親から生まれた子供の方がもっとも損で、もっとも悲しく、もっとも辛い現実だと思え。

 確かに今、俺が書いているこの雑文は中途半端で、生ぬるいかもしれない。当事者になってもいないのに勝手なことばかりほざくなと殴られるかもしれない。確かにそうだよ。嗚呼ある意味、机上の空論を砂糖で包んでその上に身勝手な感情のみで書いているさ。否定はしない。ただの暴言極まりない垂れ流し文章だ。しかし開き直りで言っている訳ではない。少なくともお前らよりかは、人の死を肌で感じ、悲しみを味わって生きてきたつもりだ。命の重み、儚さ、弱さ、輝き、温かさ、尊さは間違いなくお前らより知っていると思える。

 だから言う。「頼むから、未来ある子供にだけは手をかけないでくれ。」と。
 それだけだ。こんな小さく内容の薄いサイトでの、ほんとにちっぽけな叫びだが、それでも無駄に命が散らないならば、何度でも言おう。例え訪問者の方達が飽きたとしても。

 頼むから、子供の笑顔を忘れないでくれ。
 そして、頼むから、子供を殺めないでくれ。

 本当に母親が我が子に対しての殺害とか虐待が目に付く。本当に情けなくやりきれない。
 しかし俺ができるのはこういう文章を書くだけ。とても非力…それもまたやりきれない。

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