◎ぐるぐる〜ごろごろ〜
025 2004/05/08
※お食事中の方は読むのを控えたほうがよろしいかと思います。「下(しも)」なので(汗)。
最近来るんですよ、よく。あいつが。ほら耳を澄ますと聞こえて…腹の底から聞こえて…、く〜る、きっとくる♪ぐるぐる〜ごろごろ〜うひょ〜ひょ〜♪♪byHUH
高校生の頃からかな?何かストレスが貯まると、こうなるのは。しかも最近では食べ過ぎ飲み過ぎでも、勝手に顔を出してくる、呼んでもいないのに。お客さんとしてくるならばせめて何かとても役に立つ手土産でも持ってこいと言いたい。役に立たない土産ばかり置いていきやがって…ちっくしょい。
一番困るのは会社に行く時・自宅に帰る時・会議中の時・酒の席。もう何度もその場所が戦地になり、何度運良く生還した事か。本当にウンしだいだ。お粗末な駄洒落だ。
しかし普段あんまり水分を取らない如月は不思議に思っている。どこからこんなに水分が現れるのだろうか?と。まだ食べ過ぎ飲み過ぎなら解る。しかし、会社に行く時や会議中ではありえないのだ。水分を取るにもわざわざ自動販売機なるところで買わなければ飲めない訳で、しかし買ったとしても戦場を作るには到底程遠いほど、水分の摂取量は少ないのだ。
なぜだ?どうして?ホワイ?教えて一雲。ってまたまた引っ張り出してしまった(汗)
私は前世、そいつを呼び寄せるシャーマンでいろんな人の腹にそいつを呼んでは苦しませたのではなかろうか?または、そいつを促す薬剤師で、は○しま○み被告のような悪どい事をしていたのではなかろうか?謎は深まるばかりだ。
しかしまだ戦場で戦死をしていないから余裕はある。戦死したらそりゃぁもうヤバイ事この上ない。たぶん一番の弊害はアダナであろう。
「びちびちまん」とか「もらりひょん」とか「ぶりぶりざえもんのしろすけ」とか…あー考えただけでお腹かが…。いかんいかん話題を変えよう!おー!!
しかしここまでこんなお下劣な雑文を書き上げるとは…と引かれているかもしれない。だが、それだけ怨念がそこにおんねん。…とりあえず笑っておいてくれ。頼む。で、どんな怨念がおんねんって言うと(しつこいぞ!俺よ!)、、、
あれは忘れていいかもしれないが忘れられない夏の日の会社帰りの事だった。最寄り駅近くまで差し掛かった時に、やつは唐突に来やがった。きっと夏の暑さと仕事が上手くいっていない事が原因だったのかもしれない。とにかく来たんだ、やつが。だが何も不安ではなかった。何故ならその最寄りの駅近くには幸運な事に公衆便所が鎮座しているからだ。
もう目の前にあった。安心してドアを開けドアを閉め鍵をかけ、紙の有無を確認しどっしりと便器に座る。もう一切の障害もなくセーフゾーンに身を落ち着かせた。しかし良い事の後には必ず悪い事が怒る。季節は夏。そう敵はお腹だけではなかった。…ぷ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん…。黒い悪魔がそっと耳元を通り過ぎた。そう奴の名は蚊だ!!あのにっくき痒みをそっと体に残していく、夏の猛獣。蚊。しかし腹はまだ戦闘中。逃げ出せなかった。なんとか事を済ませ、命からがら逃げてきた。しかし痒いのだ。なぜか太股が。一生懸命やっつけていたが、きっと裏をかかれたのかもしれない。顔に沢山来てたのだ。もしかしたらチームプレーをしていたに違いない。あそこは蚊の巣窟だったのだ。顔を狙うフェイントをかまして太股に的を絞っていたのだろう。そして痒みを我慢しつつ帰り、着替えて、さっそく太股を見みてみる。
するとそこには、ありえねぇと言うぐらい綺麗に刺された後があった。なぜ綺麗かって?それれはもう…某マンガの主人公の胸に刻まれたあの跡と同じだったからだ。そう北斗七星が刻まれていたのだ!!これはネタではない、真実の話しだ。その晩、痒みと戦って寝れなかったのは言うまでもない。
ちっきしょい!!もう絶対夏の間はどんなに苦しくても、あのトイレは使わないと心に固く誓った。あの時の悔しさと惨めさを忘れない…しかし恥ずかしくて誰にも言えず、過ごした。そう、それはまるで、何も言えなくて、夏。byJ−WALKの様だ。
あぁあの頃を思い出すと…腹が…トラウマになっている、きっと。ぐるぐる〜ごろごろ〜。;;。
嗚呼 ぐるぐるするのは洗濯機だけにしてもらいたい。
嗚呼 ごろごろするのは猫の喉だけにしてもらいたい。
それでは戦場に赴く。アディオスbyターミネーター2