◎貴女の下着を守るために

031 2004/06/05

 まてまてまてまて、女性読者諸君!そして男性読者諸君!決して下ネタではない(苦笑)。下ネタに手を出すほど雑文のストックは尽きてない。ってか、例え尽きたってあんまり書かない。何故なら文章力がないからw書いた所で小学生が喜ぶくらいだろう。いや喜ばないかもしれない。あー駄目雑文書き…くすん。って、話しがずれてしまった!こうやって話しの方向性の舵が取れない事が…クスン。

 よし!話しを戻す。内容は件名の通りだ。つまり貴女の下着を下着泥棒から(または下着が欲しいとのたまう彼氏から)守る術を今日は書くぞ。勘違いするなよ、俺は下着泥棒ではないし、やった事ではないけど、きっとこうしたら盗られないだろうと、一般論を書くのだ。ほんとに盗った事はないぞぅ。

 まずはやっぱり気持ちからだな。例え4階に住んでいたって100階に住んでいたって、盗る奴は執念で盗りに行くものだと思う。しかも、もしその泥棒がスパイダーマンだったら貴女ならどうする?
 深夜3時ごろ手首から白い糸を吐き出しながらぴよ〜んぴよ〜んと振り子のような原理でマンションからマンションに飛び移るスパイダーマン。ふと周りを見渡すと貴女の大切な勝負パンツが夜風に揺られてひら〜ひら〜。スパイダーマンはご自慢の糸と跳躍で、貴女のマンションのベランダにスッと降り立つ。貴女は静かな寝息を立てどっぷりと夢の中へ。スパイダーマンはにやりと笑い貴女の勝負パンツを盗んでいく。ぴよ〜んぴよ〜んとな。気付いた時はすでに遅し。貴女は泣き寝入りしかなくなるのである。それでいいのか?
 まぁスパイダーマンはそんな事をすると思わないが(一応正義の味方だしな(苦笑))。

 と言う訳で、貴女の内面から「絶対に盗られたくない!!」と思う事が大切である。まずは気持ちから。そしてお歳暮は山本山の海苔がいい。なんのこっちゃ。盗られたくないという気持ちが防衛するんだという意気込みに繋がるのだ。

 では気持ちはしっかりもった。次に何をしたら盗られないで済むのか?
 まずは下着にネコ用の鈴なんてものを直接付けてみてはいかがだろうか?下着泥棒が貴女の下着を手に取り洗濯挟みをはずそうとした瞬間、ちりんちりん♪だ。効果的面である。何せ、ちりんちりん♪だ。深夜に響くちりんちりん♪は、キョンシーを霊幻道士が連れ歩く際の鈴の音(意味が解らない方はご愁傷様である)か、サザエさんのタマちゃんが鳴らすくらいだ。
 しかし問題が一つある。下着に直接付けているので貴女がその下着を履いて歩いた時にちりんちりん♪と鳴ってしまう事だ。遠くからでも彼氏が貴女を見つけられるくらい注目の的に鳴ってしまう。やはり少し無理があるか。

 よし!次を考えてみよう。
 下着を干してある周りに、細いワイヤーの糸を張り巡らせトラップを作るってのはどうだろう。かなり守る方法が増えそうではないか。糸が強く引かれると矢が飛んできたり、水の入ったバケツが泥棒にぶつかってきたり、「煩悩退散100t」と書かれた香ちゃん使用の巨大ハンマー(意味が解らない方はご愁傷様である)が飛んできたりと、なかなか泥棒を撃退するにはよいではないか。いや、そんなんじゃ生ぬるい!やるなら下着泥棒連盟の奴等(そんなんあるかなんて俺は知らない)が二度と手を出したくないと思えるようなトラップがいい!!と思っている女性読者諸君!まだまだバリエーションが増やせるぞ。
 例えばワイヤーの先にパイナップル(手榴弾)を仕掛けたり、例えばワイヤーの先に機関銃を取り付け引っ張られたら起動して泥棒を撃ち殺したり、サリンの入った瓶が犯人の目の前で落ちて割れたり、ミサイルが発射されたりと、もうSWATやグリーンベレーが下着を盗みに来ても撃退できるぐらいの攻撃力を持てるであろう。
 しかし問題がいくつかある。まず日本でしかも一般人の貴女が手榴弾やら機関銃やらサリンやらミサイルが手に入らないのではないかという事。そして貴女が急いで下着を取り込もうとした時に誤ってトラップに引っかかってしまった時が問題となるであろう。もう貴女はその時、天に召されているであろう。やはり少し無理がある。

 うーむ、次ぎw
 下着の近くにキングコブラ!貴女の下着は完璧に守られる。相手がヘビ使いでない限り。
 しかし貴女も噛まれてお陀仏。まずはヘビ使いになる事をお勧めする。だめだこりゃ。
 じゃぁ次w
 下着の近くにライオンを…。だめだこりゃ。
 ん〜次w。
 下着に呪いをかける。とった下着泥棒はそのうちお陀仏。
 ただ貴女が呪いに長けてないと無駄で呪いが発動したかも怪しい。だめだこりゃ。
 次w
 放射能を振り掛けておく。下着泥棒も貴女も近隣の住人も被爆…だめだこりゃ…。
 次…。
 下着を買わない着けない故に洗わないで済む。ノーパン療法って奴だが…だめだこりゃ。

 う〜む。。。なかなか素敵な方法が見つからないな…。
 あ!一番いい方法があるではないか!少しだけお金を使うが自宅に乾燥機を入れるってのはどうだろうか?これなら誰にも見られず盗まれず安心して下着洗濯ライフを送られるではないか!なんて画期的な方法だ!文明様様である。ったか最初からこれを思いついたら…。ま、こんな時もある。

 しかし外に干してある下着が見れなくなるのは男性としては少し寂しい限りである。
 もちろん私はそんなものを見るつもりもないし、見たいとも思わないが。ほんとだぞぅ。

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