◎記憶の保管庫
１０５ ２００５/０２/１３
◎記憶の保管庫
１０５ ２００５/０２/１３
人間の記憶は無数のビデオテープにて収められて丈夫な保管庫に保管されているらしい。
もちろん脳内で行われている話し。で、素晴らしい事に１つの事柄事に１本１本丁寧に分けられているらしいよ。
そして、その分けられたビデオテープをビデオ再生機で再生してその映像を見る。即ちそれが思い出す行為だと言っていた。＞アンビリバー情報(苦笑)
さらに、その保管庫の形は引き出し型で、引き出しの仕切り方は、比較的新しい記憶が手前、あまり使われなくなった記憶が奥に選別されて綺麗に整理されているらしい。
人は眠る。そうして眠っている間に、脳味噌が、一日のうちに五感や精神などに受けた刺激や感覚や記憶が、必要なものか不必要なものかを判断し整理し、手前の記憶域や奥の記憶域に振り分けているとも言っていた。
そうしないと全ての記憶が意識上に溢れかえって人間はあっという間に記憶の障害を引き起こして死んでしまうらしい。だから寝る事はとても脳味噌に大切なのである。そして如月はだから休みの日は思い切り寝る。＞いや、寝過ぎですよ、俺(苦笑)
と言う事は、もしかしたら小さい頃の記憶も頭の中に有る訳で、そうなると忘れてしまっている思い出なんてきっと無数にゴロゴロあるわけなんだよね。
人間の記憶も心臓を動かす力も微量の体内電気で運営されているらしい。つまり微弱の電気が常に体の中に有ると言う。それをうまく増幅したりしたら記憶をパソコンに読み込ませたり出来るんじゃないかなって、荒唐無稽な発想ではあるけど思ったりするんだ。
それってちょっと本当に出来たらすごい事だよね？生まれた瞬間から続いている記憶が一気に見れるんだもの。忘れてしまっている約束や悲しい想いまたは不思議な体験なんかも、簡単に見れちゃう。勿論見たくない嫌な記憶はバイバイって消しちゃうのも簡単だったり。
そこで思う事が１つある。もし記憶を記録できる作業が現代で為し得たならば、現代で活躍する芸術者や科学者、犯罪者のドキュメンタリー番組が出来るんじゃないか？ってさ。そしたらもう、その技術を確立した人間は毎日遊んで生きていけるだけの巨万の富を手にするってわけだ？すごいｗ羨ましいじゃないか！＞いや、まだいないって(汗)
まぁそんな事は置いといて、近い未来一般人もそういう事が出来て、亡くなる前に記憶を全部ダウンロードしておけば、残された人達にとってはすごく大切な遺品になるのかもしれないね。いつかそういう技術が出来たなら如月は喜んで使いたいと思う。いや、本当は生きているうちに自分でも忘れ去っている記憶を見たいってのもあるんだけどね。
さっきちょっと触れたけど、嫌な記憶を消し去ってまた脳に戻す。これってさ、すっごく精神上良いような気がする。勿論辛い記憶があったから心や思考が豊かになるのだけど、それでも消したい記憶ってあると思う。そういう人の為に、如月が考え出したこのアイディアを誰か具現化してくれないかと心から思うのだ。そしてもちろんアイディア料として、４割は間違いなくちょうだいｗじゃないと懐が寂しいの；；＞おいおい。
ま、たまにはこんな画期的な事を考えるんだけど、ほら何時もすぐに覚えてた事忘れちゃう如月だから、今日は雑文に書き起こせて一安心している(苦笑)ネタがあっても忘れちゃうなんてなんてあほなんでしょう(笑)ま、そんな事も記憶の保管庫からきちんとダウンロードできたら一番良いんだけどねぇ。
さて、しかし問題があるんだよね。
如月の忘れ去った記憶の中には、オネショの記憶(小さい頃だぞ！(苦笑))とかクラス１のマドンナに振られた記憶とか料理実習の時につまみ食いした記憶とか詩仙会で酒に負けて、ぶっ潰れた記憶なんてものもあるんだよね。
ま、嫌な記憶バイバイ機能で、はいさよならｗすればいいんだけどね(苦笑)
って何だよこの記憶達は？頭を打って記憶喪失にでもならない限り忘れられそうにない記憶ばかりじゃないか、クスンクスン。
