◎魚とお笑いの生臭い関係

123 2005/04/27

 時に今の時代は、お笑いブームである。決してお笑いビームでもなければ御払いブンブンでもない。>原形留めてないじゃん(苦笑)まぁ誰がなんと言おうとお笑いブームである。

 名前を挙げればお笑い嫌いの人でもある程度認識できるであろう。
 アンガールズ アンジャッシュ 笑い飯 波田陽区 インパルス エレキコミック 麒麟
 カンニング 青木さやか だいたひかる 安田大サーカス 劇団ひとり などなど。

 さて、お笑いはネタが命である。それは解りきってる話しであるが、しかし事実である。ネタが新鮮で深く味わいがあるほど、お笑い芸人としては最高にオイシイのである。まるで寿司のネタと一緒なのである。

 考えてみれば寿司のネタは鮮度が命。如月が好きなのは何と言ってもサーモン。どんなに大トロが出ようがハマチが出ようが、サーモンには勝てないのである。あの油の乗りに勝つ寿司ネタなんてないのである。如月はサーモンさえあれば、焼いてあろうが生だろうが鍋に突っ込まれていようがお構い無しで、軽く1ヶ月は食い続ける事が出来るだろう。如月は、機嫌を損ねたらサーモンを与えておけば簡単に機嫌は良くなるくらい大好きなのだ。

 しかも如月が一番好きな鮭は鮭の中の王と呼ばれるあの鮭だ。それは幻の鮭と呼ばれてる鮭児(けいじ)ではない。そして普通のサーモンはそれに勝てない。なにせ鮭の王様だから。誰もが知ってる周知の事実だ。その名はキングサーモン。駄洒落じゃない。絶対事実だ。
 しかしキングサーモン。王様な鮭である。頭に王冠を乗せて泳いでいる。下手したら口髭生やしながら威張って生きてるのである。どうだ?簡単に想像ができるであろう?威張って泳ぐ鮭。その名はキングサーモン。神々しいまでの雰囲気をその名は放ってるではないか!しかし悲しいかな生存競争の中では王と呼ばれる鮭でも、実は絶対生き残れないのである。

 え?どうしてキングサーモンは生存競争に生き残れないのかって?それは王様だからな。自分じゃ何もできないのである。着替えも駅の乗り換えさえも。ましてや駄菓子屋での買い物すらもだ。お労しい;;ではどんな魚なら生き残る事が出来るのか?
 答えは簡単である。鯖である。鯖は凄い。生存競争において最高の技術を兼ね備えながら生まれてきたのである。それは何故か?まぁそう答えを急いてはいけませぬぞ、皆の衆よ。慌てず騒がず歩みをのろく。だって足が速いと腐っちゃう(この意味、解る人いる?)ぞ。

 では、そんな凄いと言われている鯖に付いて少しだけ詳しく書いていこう。
 スズキ目サバ科サバ属であり、日本中の海に生息する魚で春から夏にかけて北へ移動し、秋から冬は南へ移動する大変、忙しい魚。まぁそれくらいしか如月は解らないのだが(苦笑)なにせ如月はサーモンが好きだから。>補足にもなってないなこの量じゃ(苦笑)

 まぁ如月の好き嫌いは置いといて、では、何故鯖が生存競争に生き残れるのか?

 これも答えは簡単である。生存競争の激しい魚界にでは鯖は常に威張っているから。
 つまり、まわりの魚達が止められないくらい威張っていて向かう所敵無しだからだ。サメだろうがクジラだろうがシャチだろうがマンボウだろうが、鯖が威張り始めたら、巨大な、嵐が来た時みたいに手におえないのである。しかも大軍で激しく威張るものだから、みんな怖がってなるべく怒らさない様にするのが精一杯。でも何故、威張るだけで他の魚達が勝てなくなるのか?

 …うーん。話すべきだろうか?まぁ仕方がない。今日は特別に教えてしまおう。

 生存術を英語で言えれば答えは簡単であろう。これに長けているのだ、鯖は。悔しいが、キングサーモンも一目置いているくらいだ。なにせ、威張っているからな。

 鯖が威張っている、鯖威張っている、鯖威張る、さばいばる…サバいばる…サバイバル。
…はい!じゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃんがじゃがじゃじゃじゃじゃ〜ん!どーも、如月八雲で〜す。あいあい。変な雑文を書く如月八雲で〜す。あいあい。最近、雨が降ると体が溶けていく、如月八雲どぇ〜す!あいあい!!

 さて、アンガールズのネタをパクったところでこれにて今回の雑文は終了(笑)!

 …しかしこんなオチで終わるなんてなぁ…>ま、ひさびさの雑文だし(苦笑)>おいおい。

 しかしこんなオチじゃ鯖も真っ青。何故?それは青魚だけに青魚だけにぃ(松本人志風)、青くなるってかぁ(苦笑)>これがトドメのオチ?!しょぼ!ははは^^;←笑って誤魔化す。

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