◎【改定】こぉおんな事がありまして

154 2005/07/18

 えっと、やっと先方の方から掲載OKをもらったので雑文という形式にてご紹介します。尚、以下の内容は全て本当のお話しなので信じて頂ければ幸いです。そしてさらに、ご協力願えたらさらにさらに最高でございます。

 事の起こりは今月6月3日に詩仙庵で晒してるメアドを使って飛んできたメール。
 「突然すみません、フジテレビとくダネを担当しております佐々木と申します。」と言う件名でメールを受け取りました。最初はスパムメールかと思ったけどとりあえず中身を見てから判断しようと思い開いて読んでみました。以下要約(内容開示は先方より許可済み)。


 時下ますますご清祥の段お慶び申し上げます。
 私ども『とくダネ!』は月曜日から金曜日の毎朝8:00〜10:00に放送を
 しております、情報番組です。
 このたび、「とくダネ!特捜部」という企画コーナーにおきまして「涙」に
 ついて取材を進めております。
 最近、感動して「泣ける」映画や本が人気のようです。
 そこで科学的な観点と精神的な、観点の両面から「人はなぜ涙を流すのか?」に
 ついて探っていきたいと考えております。

 お知り合いの方で、取材にご協力が可能な方がいらっしゃいましたら、
 紹介していただけないでしょうか?
 ご多忙の折、急なお願いで大変お手数をおかけいたしますが、
 何卒当番組の趣旨をご理解頂き、ご協力賜ります様、宜しくお願い申し上げます。

<ご取材させていただきたい内容>
 泣かれる時はどのような時なのでしょうか。また泣く時にはどのようなことを
 心がけたり、準備をしたり(例えば、詩・小説・漫画を用意するなど)なさって
 いるのでしょうか? 
 そのシチュエーションをできるだけ詳しくご取材させていただきたく存じます。



 そして最後に直接先方先に通じる住所電話番号FAX番号と依頼主名が署名されました。やっぱりどっかスパムかもしれないと思いとりあえずフジテレビ本社に、電話。
 『とくダネ!』スタッフに電話を回してもらい送り主の佐々木さんと言う方からの本物のメールであることを確認しました(これが本当の話しと言える確固たる証拠です)。

 さて困った。とりあえず如月は泣きそうな女性に片っ端から電話連絡をバチバチとして、精力的に動いてはいたのですが、やはりテレビに映ること自体がNGな方が多く良い報告が出来ないでいました。それでも取材方法などいろいろ問い合わせながらしかし何か、上手くいかず、2週間ほど連絡が取れない状態でいました(いや、忙しいだろうし)。

 そしてもしかしたら番組自体がボツになってしまったのかな?そしたら詩仙庵の雑文で、こう言う事がありました的に書いても良いかなぁと思い、しかしだまぁって載せるのは少しよろしくないと判断(中には相手が連絡しないから載せてしまえと言う話しも出てました)しとりあえずもう一度連絡取ってみようと思いメールを飛ばしてみました。すると、


 実は、涙の企画、まだ生きておりまして、撮影も進んでいるんです。
 放送予定としては、7月下旬を目指しております。
 ですので、取材撮影可能な方がいらっしゃいましたら、
 直接ご本人様と一度お話をさせていただきたいと考えているのですが、
 よろしいでしょうか?
 企画の詳細に関しましては下記のようになっております。

○今回、特に男性の方の涙を特集します
 例・・・泣くために何かグッズを用意している方
 なんとなく涙を流すということではなく、泣くために
 グッズ(形見・思い出の品物など)を用意して泣く。
 泣くことに意味を見出して泣くためになにかをする。

 というような方、いっらっしゃいますでしょうか?
 もし、いらっしゃれば、直接お話をお伺いしたいと存じます。
 お忙しいところ本当に恐縮です。何卒よろしくお願い致します。



 と言うお返事が来ました。つまりまだ「涙」の企画は進んでいるらしいです。はぁ勝手に雑文書かなくて良かったと改めて思いました。

 さてところでもしかして、ここで詩仙庵に通っている皆様にご協力願いたいです。
 特に男性の方で上記の先方様からのメール内容を読んで、そう言う話しできますよと、言う方がいらっしゃいましたらメール(←ここをクリックするとメール送れます)を如月宛にして下さい。如月が協力者からもらったメールに、先方様の直接電話できる番号を、書いてメールを返信します。そして協力者が先方様に電話して話しを進めて行ってください。

 尚、放送は7月26日前後となっているので、早め早めに動いて頂けると幸いです。以上、特に男性の方よろしくお願いします(多分少しは女性もOK?)。皆さんの協力を、心から心からお願い申し上げ奉りまする。

 さて、今回びっくりしました。いや、だってさぁ詩仙庵1年と4ヶ月目でテレビから取材協力メールが来るなんて信じられないでしょ?例えとくダネ!スタッフの気紛れだとしてもそれでも、滅茶苦茶飛び跳ねるくらい嬉しかった。。。たまたまだろうがなんだろうがそれでも詩仙庵がテレビ局の人の目に触れたってのは滅茶苦茶嬉しかったです。
 ま、たまたまも運も偶然も詩仙庵自身の運の強さがあるのかもしれませんねwちなみに、如月は運なんてこれっぽちもありませんぜ(苦笑)そいじゃwこのへんでw

 追伸
 ありがとうとくダネ!の佐々木さん!掲載許可とそして詩仙庵に声をかけていただいて。
 そして企画成功を心から願っています。頑張ってください!

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