素敵な朝には貴女を抱きしめ
綺麗な昼には貴女と笑顔で
静かな夜には貴女と終わりなき夢の中に
貴女が朝から笑顔だったら
それは安心な一日だから
そんな素敵な一日に一輪の華を窓辺に飾りましょう
そして
貴女の微笑ましい失敗を見ながら 僕は
ゆっくりと熱い珈琲を飲みましょう
夢のような時間は
光よりも早く過ぎてしまうし
僕等は一瞬でものその楽しい時を
逃したくないから
堅く堅く手を繋ぐんだ
たまに ごくたまに
僕等は すれ違って喧嘩して
顔も見たくないとすこしやけになりながら
口を閉じてしまうけど
いつのまにかそんな離れてしまった時間を
一生懸命取り戻そうと
素直に謝って うるさいほどに
話しこんでしまうね
貴女が今 そばにいると言う事
それは 幸せと別れが常に等しいと言う事
貴女が今 愛してると囁いてくれる事
それは 安心と孤独が常に背中合わせと言う事
こんな事を考えていると急に寂しくなって 僕は
少し 強く貴女の手を握ってしまうね
これから先 何回 貴女の手を握れるのだろう
これから先 何回 貴女と笑いあえるだろう
永遠でありたいと思うこの気持ち
どうか壊れないでと心から願う
貴女が朝から笑顔だったら
それは安心な一日だから
そんな素敵な一日に一輪の華を窓辺に飾りましょう
そして
貴女の微笑ましい失敗を見ながら 僕は
ゆっくりと熱い珈琲を飲みましょう
素敵な朝には貴女を抱きしめ
綺麗な昼には貴女と笑顔で
静かな夜には貴女と終わりなき夢を…
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