◎破壊道を歩くというよりも正直の最中に

忘れもしない
あの朝日の美しさへ

何時からか
夢を追う事に
恐れを感じ
前を正正堂堂
見つめる事ができなくなった

破壊道は輝き (己の夢の後先に)
全てを 嗚呼 全てを壊したい
魂も 炎も 夢も

立ち上る炎のような
壮絶な速さで一生を閉じよ
雷鳴の如くに

夢を恐れ
愛を恐れ
己を恐れ

(ふしだらにしずんでゆく
 おのれのこころはしずくのよう
 ただのしずくのよう
 おちゆくそくどに
 めをみはるよりさきに
 しょうじきのおくびょうがあった)

何時からか
夢を追う事に
恐れを感じ
前を正正堂堂と
見つめる事ができなくなった

正直の最中に

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