夢を捨ててから その夢が叶う事って 結構あるんだぜ それは 風が頬を撫でた瞬間くらいの 早さでさ そうそう 重い扉を一生懸命開けようとして 開かなくても ふと 疲れたな なんて 思いながら触れた時に 開いてしまう事も あるんだぜ そんな力が 俺達の中で眠っているのさ だから 夢に疲れても 焦らないことさ ――夢に疲れ果てた時 心の底に眠る無限の力が その時 発動する――
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