◎変化を忘れたあの日から

夢を忘れ
夢を忘れ
満月に吠えたとしても
一匹の虫にすら成れないでしょう

貴方が自分と言う名の枠に納まる
その安心感の垢が付いた時から
そして私も

嗚呼 遥か遠くに自分が見える
遥か遠くに夢が見える
変化を忘れたあの日から

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