無限華に 哀愁を 楽安山に 霞月を 静かに瞬く星に 赤い酒で 乾杯を 曖昧な記憶に 洗礼を 私自身 天にいるのか 地獄にいるのか 見当がつかないでいる (魂を向かい入れたくても心がしっかりしていない) 朧と私の心が重なる 半透明な世界 無限華に 哀愁を 楽安山に 霞月を
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