生の欲望に 駆り立てられて 生の泪を書きましょう 一時の高揚が 私を走らせ 私は筆を止める 術を知らず 己の力量を分からず 馬鹿げた思考を 己の外に 投げ出した 理性を超えて 私の中から 闇を飛んで 全ての中から まるで神の言葉の様に 言霊を 戯言を しかし私の酔狂に 私は運命的生活を 詩に託し 生の喜びを楽しむ それは 涙の奥に輝く 命の熱さに 比例して 何も不思議な事はない ※読み 生 =なま
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