朝から死のうか 雨を見てから 今日の夢のために 過去を捨ててきた けれど 眼鏡はかけない その奥で輝きたくないから 死を思う事が死んだ事になるのなら もうすでに私は死人らしい だけれど 明日の光が好きだから くさりながら 歩いている それも 中途半端に 虹を知らない 幸を見た事がない でも 生きる事は 本能で知ってた だから 朝からとりあえず 死んでおこう でも 雨を見てから
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