◎我詩生者

我の命の消える 瀬戸際まで
詩を 書き続け 給うべし
例え この心が 腐り 果て
世に 名を残せなくとも
我が人生 水面に消え浮かぶ泡沫
されど 叫ぶなり
詩 無くして 我の何を語ろう と
即ち 我 詩に
生きる者なり

この詩に感想を書く          一つ上に戻る