さぁらさら さぁらさら 落青葉が流れ 恋も流れ 貴女の面影何処へやら 心の岸辺に花が咲く 小さい小さい花が咲く 風と 流れる時代と あの流水川と共に 嗚呼 澄んだ水が 今日も哀色の花の根に 浸透す さぁらさら さぁらさら
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