涕きたい夜に 星座の地図などを描いて 星を泪に変えてみる そこには独りの 淋しさと 盲目な恋の枯れた花がある それを抱くわけじゃなく ただ見ているだけ 悲しみを超えて そう言えば 嗚呼…… 独りだったな
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