遠くに 家々の灯火が 咲いていた 貴女は 今 何を思っているのだろう そんな思いで 見ていた 夢でいい 夢だけでいい 貴女と手をつないだり 貴女と話をしたい 空想だけでは願いはむなしい花火だけど それでもすがりたい 遠くで車の走る音が……… (唯 聞き耳立てて) 流星の流れ落ちる音が…… (貴女の行動受け止めたい) 泪の音が…… (唯 待つだけの恋も)
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