◎貴女のもとへ

手を伸ばした先に
希望が転がっていた
そんな日々もいいんじゃない

貴女の寝顔が
ぼくの胸を温める
そんな毎日があってもいいんじゃない

今日も貴女の笑顔に
救われながら
熱い珈琲を飲める幸せを
(今だけでもいい)
確かな幸せを貴女に
伝えたい

貴女と過ごせる日々は
百億の死に勝る
そう思える
今なら…

知らずに走り出す
ただ 幸せを体中に受け止めながら
貴女のもとへ

何も疑わず
貴女のもとへ

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