お前の心 入れられる器がなくて いつも宙を舞う お前の心 いつも悲しみに染められて その色を塗り変える画家がいない…… お前の心 いつも誰かに突き放されていて 怯えた子犬の様に震えている お前の心 いったい誰が手をさしのべて くれるのだろう…
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