僕は君の事を本当に好きなのでしょうか?
心の底から想っていたのでしょうか?
僕の想いはこの地球上にいる
どんな人々の愛の気持ちよりも
負けないくらい君を想っているのに
君はまるで受信の出来ない
無線機の様
君はまるで無表情の人形の様に
冷たく心の悟る事の出来ない存在
だけど僕の燃える想いは
どんな物をも貫く強い意思なのに
君の前では
空しく儚なく散っていく
夜桜の様
君は知っているでしょうか?
僕の想いに
君は知っているでしょうか?
僕の視界に君しか映らない事を
僕は理解した
君をこの腕に抱き寄せるには
もっともっと広く大きな器が必要な事を
僕は今まで
君のためにどんな事でもしてきたつもりだった
「火の中水の中」的存在になるために
一生懸命に尽くしてきた
決していやいやではなく本心から
けどもう僕は変わろうと思う
君にたいしての気持ちを
隠して
心の奥底で燃える
君への想いの火を
そっと消しながら
きっと僕では無理なんだ
どんなに切切な想いを
君によせても
返って来るのは空しい風だけ
だけど僕の燃える想いは
妄想じゃない 終わらせたくない!
孤独の心に空しく響く
もう止めよう自分を狂わすのは
もう君を忘れよう明日の自分のために
これを書き上げたら君を忘れよう
心の涙はもういらない
明日に笑える自分が欲しいから
さようなら
僕の愛すべき人よ…
さようなら
今まで卑屈になっていた自分