この綺麗な自然を
僕が最後の時まで 愛せるでしょうか
そんな想いで
僕は君を愛せるでしょうか
星が淋々と輝く
静かな時代に
神話の挿話 美しく
貴女の心と体 包めたら
月が笑う晩 その時に
僕は泪 流すでしょう
それは
貴女に出会えた喜びと
貴女との別れを感じた悲しみと
ともかくそういうのはおいといて
貴女が僕の前で微笑むということに
君を想い 消えてゆく時間の速さに
時の砂時計で抑えたい
神話の時代
時間を操る神が居たと言う
僕はそれに近づいて
緩やかな時の中で
愛を揺らしたい
神話の中で生きる神々よ
僕のこの想いはつまらなきものでしょうか
そして
この切なる願いは時間の果てで
消えてしまうのでしょうか
消えてもいい
それでも僕はあきらめないよう
貴女という光の下へ
走り出そう
例え貴女が
僕を見つめなくても