しゃなりしゃなり 貴女の歩く音は美しく はらりはらり かたくなな 私の心の古い花弁ははがれ 春を向かえ しかし冬も同時進行と 知りながら ほろりほろり 心は無邪気に躍る しゃなりしゃなり 貴女の足音が 私の心を乱す 私は見とれるばかり
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