原色に彩られた羽衣は軽く
魅惑な微笑みは深い森
劇的に変わる愛憎の波
触れる仕草に極楽を見る
美しすぎて何もかもが素晴らしく
私はその全てを謎説きたくて探検に出る
貴女の命の奥底で揺らめく
美の固まりを探す為に
流れる目線の先には何を見て
濡れた唇には何が触れて
しなやかな指先には何が絡んで
潤む眼には何が写っているのだろうか
賛歌と言って笑えばいい
惚れた弱みと言い放てばいい
ただ純粋にこの胸に宿る熱い炎が
貴女の全てを知りたがる
神か悪魔かは知らないが
貴女の全てを解体するその時まで
例え答えが得られず迷いの森で力尽きようとも
例え答えが得られず嵐吹く海で溺れ死のうとも
貴女と言う強大で広大な世界の中で
果てる事のない旅をする
原色に彩られた羽衣は軽く
魅惑な微笑みは深い森
劇的に変わる愛憎の波
触れる仕草に極楽を見る
貴女の謎を解き明かす
私は永遠の探求者