涕きたいのなら
涕けばいい
いつだってこの胸は
君の為に
笑いたいのなら
笑えばいい
いつだって道化は
君の為に
だから何も恐れないで
だから何も迷わないで
君が暗い暗い世界の中で
独りだと凍えながら全てを恨む時
例え退けられても
何度も何度も君の心の扉を
叩きに来るから
君が独りだと感じさせやしないから
何もかも失って
何もかも信じられなくなったって
何時だって傍にいる
君の悲しみが解るから
君の優しさを知っているから
涕きたいのなら
涕けばいい
笑いたいのなら
笑えばいい
君の光に私はなろう
何時までも
何時までも