一滴の真実 そこに余計な意味合いなど 欲しくない ただ 思い浮かべた貴女が 静かに透けていく 離れる 消える 一滴の真実 私 壊れる 夢の中で 現実のまどろみの中で そこに余計な意味合いなど 欲しくはなかった
●この詩に感想を書く● ●一つ上に戻る●