貴女の声が
静かに心を満たしてく
それだけで充分
幸せで
貴女の笑顔が
緩やかに想いを繋げてく
それだけで充分
幸せで
焦る想いに
包む想い
その間で私はいつになく
振り幅の大きい天秤で
貴女の添える手を
貴女の止める手を
待っている
重ねた時間の少なさが
余計に愛しい想いを
紡いでいるけど
素敵に貴女を彩れなくて
今貴女が
そばにいなくて寂しく
今貴女の
笑顔が見れなくて寂しく
貴女の声と笑顔を
今日の夢の中で
探しながら
貴女の欠片探してる
今日はそんな想いが
胸を吹き抜けて