溢れる輝きを
与えてくれた君は
とてもとても愛しくて
暖かいその光に
何回も何回も僕は
この身を預けた
小さい幸せの連続を
君が届けてくれるから
僕の心が弱くなりそうな時に
何時だって支えになって
僕はどんなに幸せなのかを
君に伝えようとするけれど
君は全然知らん振り
僕ははにかんで空回り
眺めている景色が
今 君の視線と絡まって
今 僕の視線と交差して
咲き誇る華だって
吹き流れる風だって
綺麗な子守唄に変わってく
君が見せた奇跡は
僕が見せたかった奇跡で
君が見せた笑顔で
僕が見たかった笑顔で
小さな小さな奇跡がそこで
何度も何度も生まれ始めて
僕はこんなに胸 温か
君はどんなに心 温か
名も無い風に聞きました
君の優しい想い
僕の小さな願い
何度も何度も
君に辿り着くまで
僕に気付いてくれるまで
流れる吐息
溢れる想い
届けるんだ
溢れる輝きを
与えてくれた君に
何回も何回も僕は
この身を預けた