貴女の 妖しい微笑みで 夜の月は艶やかに 私は 照らされて ゆらり 今宵の風が吹き荒び 流れる星の囁きに 心奪われ幾千夜 寂しい想いに揺られて 涙の痕は乾かない 艶やかに咲く その薔薇は または貴女と言う人は 夜の丘の 小高い丘の その上で ゆらり
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